2015年01月06日
瀬長島
お正月のお休みに久しぶりに、ドライブしました
やっぱり沖縄はどこに行っても綺麗
読谷のgala青い海は、年間どれくらい通うだろう(^^;;
北谷町から近い事
さえぎる物が無い水平線を見れるのも凄い
サトウキビ畑がザワワと揺れるのも、胸がキュンとなる
海を臨む大きなお墓、中に眠る方々は何を見てきたんだろう
穏やかでのんびりした時代
辛く暗い時代
復興する時代
平和で幸せに暮らせる時代
全てを見届けて来た先人達
こうして平和の時代に生きる事を感謝して、頭を下げ手を合わす
南に向かって、糸満方面へ
お正月は、あしびなーのアウトレットモールへ向かう車が大渋滞
私達は、あしびなーには用事はないけど、急ぐ道中でもないので、渋滞に巻き込まれてみた(^^;;
ゆっくり進む、西側の海に瀬長島が見える
私達が沖縄に来た8年前、瀬長島は何も無く
くるりと回れる、橋で繋がった小さな島、那覇空港が近いので、瀬長島からは、離着陸する飛行機のお腹が近距離で見られる
亡くなったじいちゃんも、
おーっ!凄いなぁ
でかいもんだなぁ…なんて…時も忘れて見入っていた
小さな孫を連れて来ても
飽きることがなく、帰るよーって言っても
嫌だーまだ見る〜って、駄々をこねられた
近年温泉やホテルが建ち
車の往来が激しくなった
最近、来ることが無くなっていた瀬長島
今日、ゆっくり見たら、島のてっぺんがはげあがり、元の形からかなり変わっていた
観光の島沖縄
雇用の少ない沖縄
発展しなくてはいけないんだろうけど
なんだが寂しく感じた
経済や政治に疎い私なんかが、簡単に語ってはいけないんだろうけど
美しい島沖縄の原型が変わって行くような気持ちになりました
発展は必要だけど
残すべき物は、きちんと選んで残して欲しいなぁ
便利=破壊になりませんように。
タクシーの運転手さんに聞いた
瀬長島は、まだまだ幼い少年兵が人間魚雷の訓練をした島なんですよ
小さな体を狭い筒の中に押し込んで、自分で操縦して敵の船に突っ込み爆破したんですよ…
こんな話を思い出し
また頭を下げて手を合わせました
平和の時代に生きる私達
後世に責任有る生き方をしないとね。
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Posted by ばくばく亭 at 13:57│Comments(0)